法人向けコンサルティング

素晴らしい商品やサービスを提供している会社も、経営を効率化する情報システムや
インターネットを通じた新しいサービスを積極的に活用していくことが不可欠な時代です。
しかし多くの会社が誰に相談して良いか分からず、最初の一歩が踏み出せずにいます。

豊富な経験とネットワークを有するコンサルタントが
スタートからゴールまで責任をもって支援します。


戦略:アドバイザーとして

「戦略」とは経営者の「思い」

「何から手をつければ良いか分からない・・・」

これら原因は、やはり「戦略」が明確になっていないからです。

戦略というと、専門家が徹底的に分析を行わなければ決められないと思っていませんか?
確かに、既に事業が大きく、かつ軌道に乗っている場合、現状の分析を通じて、
「失敗する可能性の低い戦略」を見つけることはできるかもしれません。
しかし、

  • これから事業を始める
  • 新しい事業を育てていく

このようは場合には、経営者の「思い」が何より大切だと考えます。

成功する戦略/実現する経営者の思い

「戦略」の重要性が認識されて久しいですが、「絶対に成功する戦略」はありません。

同じサービスを提供する複数の企業が、まったく同じ戦略を採用しているにも関わらず、その結果は企業により千差万別です。
また、正反対の戦略をとっているにも関わらず、どちらも成功している場合もあります。

では、何が結果を分けるのでしょうか?
私達は、自分達の商品やサービスに対する「思い」だと考えます。

「ハレの日に、ちょっと贅沢してでもハッピーになりたい人を徹底的に喜ばせたい」
「自分達のサービスで、困っている人を少しでも多く助けるたい」

皆さんは、このような「思い」を迷わず言葉にできますか?

戦略を決められない理由

戦略を決めきれない経営者に、その理由を尋ねると次のような理由があげられます。

  • 経験がないことだから
  • 成功するかどうか分からないから
  • もっと良い戦略があるような気がするから
  • 情報が足りないから

しかし、本当の理由は、真のパートナーがいないからではないでしょうか?

私達は、
経営者の「思い」を形にするために
その「思い」がお客様に届くものとするために
皆さんと同じテーブルを囲み、必要な情報をご提供しながら、一緒に考えていきます。

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計画:プランナーとして

計画とスケジュール

何かを実現しようとした際に、本気で計画を立てたことがありますか?

プライベートでは、旅行の予定を立てたことがある人は多いかもしれません。
仕事でも、スケジュールを決めることは多いと思います。
しかし、もし「そのスケジュールを絶対守れるのか?」と聞かれたならば、
「Yes」と自信を持って答えられたでしょうか?

単にスケジュールを決めることと計画を立てることは違います。

スケジュールは「こうしたい」という希望にすぎない場合が多いものです。
これに対して、計画は「こうやる」という手順です。

計画なくして、夢の実現なし

スポーツの世界では、頭でイメージできないことは絶対にできない、と言われます。
私達は、戦略(経営者の「思い」)の実現も、これと同じだと考えます。

計画を立てるということは、
「思い」を実現するために必要となることを具体的なイメージに変換することです。

資金などの経営資源に限りがあっても、頭の中でイメージを膨らませることは可能です。
むしろ経営資源に限りがあるからこそ、このイメージをしっかりと練ることが大切なのです。

プランニングは思っているよりも難しい

計画とは、次のことを考慮し、効率的でリスクの少ない「やり方」を見つけることです。

  • どのようなコトを
  • 誰が
  • 何を使って
  • どこで
  • どの位の工数(時間)で
  • どの位の期間で
  • 開始するために何が必要か(いつから始めることが可能なのか)
  • どうなれば終わるのか

ここで難しいのは、上記について、単に整理すれば計画ができあがるわけではないということです。
スケジュールを計画にするために、さらに以下が必要となります。

  • 上記それぞれの制約条件を確認する
  • 制約条件を踏まえた上で、取り得る選択肢をあげる
  • それら選択肢の組み合わせる

私達は、皆さんと「思い」を共有した上で、
プロとして、実現できる計画づくりをお手伝いいたします。

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実行:コーディネーターとして

実行に「悩み」はつきもの

学生時代に試験勉強の計画を立てても、それで安心してしまい計画を守れたためしがない、
という人も多いのではないでしょうか。
「言うは易し行うは難し」です。

計画を最後までやり遂げるためには、次のような困難を克服する必要があります。

  • 初めてのことだらけ(日常業務との差異は想像以上)
  • 並行作業が多数発生する(ちょっとした遅延が更に状況を複雑にする)
  • 関係者との調整が難しい(調整だけでなく説得が必要なことが多い)

調整事項が山積み

実行を特に難しくするのは、関係者との調整です。

関係者には、計画を実行する主体と影響を受ける人達がいます。
このような関係者との調整を全て計画に盛り込むことも難しいですが、計画どおりに調整することは更に困難です。

理由は、説明すれば済むと思っていたことが、長い時間をかけて説得する必要がある場合が本当に多いからです。
どのような組織でも「総論賛成、各論反対」といったことは、日常茶飯事です

開始するのは簡単、完了するのは困難

多くの関係者を説得し、様々な調整を行い、取り組みを完了するためには、
並外れた胆力が求められます。しかし、どんな人の胆力も無尽蔵ではありません。

この胆力を無駄なく使い、時に補充するためには、共に走ってくれる者が必要です。

私達は、多くの経験と様々なプロフェッショナルとのネットワークを活用し、皆さんの取り組みを責任もって推進します。

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定着:サポーターとして

元に戻るのは一瞬です

計画を完了することが本当の目的ではありません。
理想とした姿を維持し、発展させ、「思い」をよりはっきりとした形にすることが大切です。

「計画は終了したけど、結局、何も変わらなかった」
「気がついたら昔に戻っていた」

こんなことにならないようにするためには、人の決意に頼るだけではダメです。

人は安きに流れる

「人は安きに流れる」という言葉もあるように、「思い」だけでは理想を維持することはできません。
まずは「思い」が社員の心の中で風化しないように、常にコミュニケーションを続ける必要があります。

しかし、売上目標は設定しても、コミュニケーションに関する目標を設定していますか?
何を狙って、どのような内容を、誰に、どの位という具体的な目標です。

このような目標を設定し、社長だけでなく、組織的にコミュニケーションを続けていくことが、
「思い」を形あるサービスとする唯一の方法だと考えます。

現場の都合ではなく、理想を追い求める

理想とする商品やサービスを提供し続けるためには、自分達の姿を常に見直す必要があります。
しかし変化するお客様の気持ちを踏まえ、自らを客観的に評価するためには、第三者の視点も欠かせません。

私達は、皆さんの「思い」をしっかりと理解した上で、更なる改善案をご提案すると共に、
その実現のために皆さんと一緒に努力し続けます。

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